皆さん、おはようございます。
昨日のヤフーニュースで、書店ゼロの自治体が27%にという記事があがっていました。
私の年代では、学生時代、インターネットの普及が過渡期にあり、漫画を読むなら書店で購入して、立ち読みして・・、音楽を聴きたければ、CDを購入して、あるいは、CDをレンタルして聴くのが当然でした。この数十年で、社会構造が大幅に変わったことを実感しています。
私自身、楽天ブックス、アマゾンのヘビーユーザーであり、インターネットの恩恵を大変実感しています。とはいえ、書店にも定期的に足を運んで、情報収集しています。書店には、思いがけずに遭遇したりする本、雑誌があったりします。書店に行くことは、自分自身の興味の幅を広げるのに、大変貴重な機会となっています。
近年、個性的な品ぞろえを売りにした、小さな書店等が取り上げられることもあります。現在のような、書店が減少に向かう状況下では、大資本をバックにしたチェーン展開している書店より、このような、こじんまりと運営するニッチな書店等の方が可能性があるかもしれません。本屋に限らず、こういった小さな、個性的なお店には、今後がんばってもらいたいなと思います。
インターネットで、どこに行っても画一的なサービスが期待できてしまう、現在だからこそ、個性的なお店は、より光り輝くように思います。
オフィスかわしまでは、行政書士の業務を通じて、個性的なお店の出発のお手伝いができればと考えています。