40代の行政書士開業運営、資格取得奮闘日記

オフィスかわしまのブログ。40代後半会社員の群馬県邑楽郡大泉町での行政書士開業、運営日記。そして、ビジネスに関する色々な資格取得の挑戦、応援日記。

開業届はオンライン利用が便利です。屋号を使用した銀行口座を用意しましょう。

皆さん、こんばんは。

行政書士登録、事務所を開業後は、開業届を出す必要があります。この開業届ですが、弥生のかんたん開業届がおすすめです。

こちらのサイトで開業届を作成して、後は郵送、あるいは、マイナンバーをお持ちであれば、e-Taxを利用してオンラインで開業届を税務署に提出することが可能です。

税務署に直接出向いて、開業届を提出するには、平日の昼間に時間をつくる必要があります。また、近くに税務署がない場合、そこに行くまでの手間も発生してきます。仮に副業での行政書士開業等を考えるのであれば、現在の仕事に支障が出てくるかもしれません。本業に影響させないように、オンラインで、完結できることは、出来るだけオンラインで行ってしまいたいところです。

そして、この開業届が提出完了すると、屋号を利用した銀行口座を作成できるようになります。屋号を利用した銀行口座とは、たとえば、「行政書士〇〇〇〇」といったように、士業名などの屋号を個人名の前に記載する口座のことです。このように屋号を利用した銀行口座を用意することで、お客様からも、行政書士事務所の口座であることを認識させやすくなります。個人名の銀行口座での業務運用も、もちろん可能ではありますが、お客様の心象という面を考えると、屋号を使用した銀行口座の方が、より信頼性が高いと思われます。

私自身も屋号を使用した銀行口座を作成する方向で、動いております。皆さんも、屋号を使用した銀行口座の用意を、ぜひご検討下さい。