最近、気になりだした資格として、消防設備士があります。
民泊新法の申請、飲食店、風俗営業関連の申請ですが、調べてみると、消防法について知識を持っている必要があることが分かりました。消防法はこれら以外の許認可でも、必要となる知識のように思います。
消防法を単独で勉強するのでもよいのですが、どうせなら資格としてアピールできるものに挑戦してみようと思いましたところ、消防設備士がありました。この資格ですが、私が大学時代に学んだ化学の知識、そして、資格の危険物取扱者試験で学習した知識が役にたちそうです。
受験を検討しているのは、甲種第4類、あるいは乙種第6類になります。
甲種第4類は、自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備等の工事、整備及び点検ができます。
乙種6類は、消火器の整備及び点検ができます。
火災報知器、消火器、日常の生活でも、業種によっては、仕事でもなじみがあると思います。勉強して、一般的な知識として持っていても、損はないかと思います。
消防設備士を持つことで、他の行政書士事務所との差別化を図っていきたいと思っております。