群馬県邑楽郡大泉町の行政書士事務所のブログ

行政書士オフィスかわしまのブログです。群馬県邑楽郡大泉町の行政書士事務所。代表行政書士は川島友勝(かわしまともかつ)。薬機法関連の申請代行を得意としております。化粧品製造販売業許可申請代行、化粧品製造業許可申請代行等、医療機器関連許認可の申請についてお気軽にご相談下さい。HACCP(ハサップ)等、食品衛生法関連についてのご相談も対応致します。日本にお住いの外国人の皆様のビザの申請等、在留資格関連の申請についてもお手伝い、代行させて頂きます。その他諸々、行政への申請、届出等、お気軽にご相談下さい。

行政書士試験 肢別過去問を信じましょう!

行政書士試験で定評なのが、肢別過去問。私もこのブログで、肢別過去問を第一の重点教材として、おすすめしています。


合格革命 行政書士 肢別過去問集 2024年度 [全2733肢を重要度ランクに応じてメリハリ学習](早稲田経営出版)

使用方法ですが、最初は、問題を読み、答えも読み、ひたすら読み進めて下さい。この読み進めでも、初段階では毎日やったとしても、一か月以上かかると思います。ひたすら辛抱で、時間がかかっても読み進めて下さい。

二回目以降は、テキスト及び六法を駆使しして、調べながら一問一問を吟味していきましょう。テキスト、六法で、問題と関連する内容を抜き出すなりして、周辺知識を肢別過去問に書き込みすることをおすすめします。自分だけの肢別過去問ができます。この作業をすることで、記述で肝になるキーワードも、少しずつ頭に入っていくはずです。この方法で、肢別過去問を周回させれば、一つの設問に対する理解が格段と違う状態になります。

そして、余力がある場合は、問題を解く際、〇×を考えるのではなく、回答の解説に書かれている内容を、自分で回答できるレベルを目指すとよいと思います。このレベルまで来れれば、択一だけでなく、記述の結果も期待できるレベルまで達すると思います。

社会人の方は特にですが、勉強に充てられる時間は限られています。時間は無尽蔵にない状況を考えれば、手を出す教材は極力少なくして、手を付けた教材に対して、色々な角度からアプローチして深い理解を得ることを目指すのがよいと思います。