行政書士試験、宅建士の試験では民法を嫌でも勉強する必要があります。
その民法学習で理解を深めるのに、個人的に役立ったテキストがこちらです。
国家試験受験のためのよくわかる民法 第10版 [ 神余 博史 ]
肢別過去問をやっていると、書かれている解説のみでは、理解できないなあと思う個所に出くわすことがあります。質問できる環境の方は、質問して解決できますが、独学だと、そうは言ってられません。そんな時、このような本があると重宝します。
また、時間がある時に、通読をすると、民法の全体像を理解するのに役立ちます。何事にも通じると思いますが、細切れの積み重ねは大きい力になります。一日10分でもこういった本を読む時間が作れると、試験日までには大きい積み重ねになると思います。